同じ製剤原料を使って、一般の錠剤に成型したものと速崩性の錠剤に成型したもので、簡易的に崩壊性を比較してみました。
※ご注意
VTRの中に「速崩錠」との表記がありますが、正しくは「湿製錠」で、これは「口腔内崩壊錠」のことではありません。「湿製錠」は、水とともに服用していただく製剤であり、「口腔内崩壊錠」とは用法が異なりますのでご注意ください。
出典:ビデオテキスト 高齢者の摂食・嚥下障害 病態の診断、患者ケアの実際
(監修:東京都多摩老人医療センター 名誉病院長 上田慶二、1999年作成)
リダックM錠10
ブロスターM錠10
湿製錠は水を含むと速やかに崩壊する錠剤です。
錠剤内部にはたくさんの細孔があり、水が速やかに浸透するようになっています。
また、水が浸潤しやすい添加物と結合剤を配合することによって、水を含むと速やかに崩壊するにもかかわらず、通常の錠剤と変わらない硬さをもつ錠剤となっています。